deepacidの銭湯ブログ

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旭湯(宮古市西町1-5-16)


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 と言うことで、今週は宮古市を攻める。駅から近いのは福島湯だが、開店時間の早い旭湯から。本当は早朝から宮古入りして、来年1月頭に営業終了してしまう浄土ヶ浜遊覧船に乗りたかったのだが、早朝便のバスはネット予約できないことが分かり、ショック。
 盛岡からJR山田線は本数が少ないので岩手県北バスを利用。なんと高速バス、前日ネットで予約。乗車時間2時間15分。県内でこの距離、千葉県でも船橋から館る山はそのくらいあるが、宮古はまだ三陸の入口、奥の久慈とか日帰りできるのか。今日は天気に恵まれた。3連休初日でバスも混んでいる。
 高速バスと言うのだから高速道路みたいな道を走るのかと思いきや、市街を抜けたら完全に山道。これでも国道らしい。今までの登山ランよりも人気がないところも。バスの車窓がすでに観光。ひと眠りして、トイレ休憩。まだ半分だが、宮古市には入った?(なんと宮古市盛岡市と隣接!)しかしさすが高速バス、WiFiも入るし、100V電源もある。景色は素晴らしいが、ひたすら枯れ木の山の中。
 バスを降りて街を下見。コンパクトの街なので、30分で予定の銭湯3軒が全て確認できた。特に旭湯と田の神湯は300m圏内。
 さて旭湯は13時開店、のれんがカワイイ。番台の女将さんには420円。県内でも料金がいろいろ違うな。小岩井の牛乳とコーヒーは100円だが、今日は時間との勝負なのでパス。
 脱衣場、かごはプラスチックかご。普通にロッカーを使う。体重計はISHIDAのデジタル。
 浴室、湯道具は旭、屋号の入ったオリジナル桶(普通のケロリン桶もあります)。島カランは1列、お見合い式。混んでいるので座ったらカランの湯がぬるすぎるw。カラン数は左側女湯側から4・3・3・7。一番湯なので両脇カランは混んでます。
 浴槽は2槽、ぬる湯とあつ湯。ぬる湯はなんと、北海道二股温泉の炭酸カルシウム温泉の装置!東京じゃスーパー温泉でもないと見かけない。あつ湯は床バブル。浴槽奥はタイル絵、どこの山ですか?(バスの車窓からたくさん山を見てきた:-))。
 と言うことで駆け足入浴。さっさと着衣して次へ。
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