deepacidの銭湯ブログ

銭湯訪問ブログ

旭湯(岩手県宮古市西町1-5-16)

 宮古銭湯2周目。三陸鉄道も乗らなきゃならないので忙しない。Lait de chevreでお土産も買い、思い残すことのない状態で向かう。13時開店の3分前に着いたら、もうのれんが出ていた。早速入店。
 旭湯は420円。番台と浴室の間にも扉あり。どうも公式は430円らしいが、岩手県に組合はないから、宮古市の銭湯組合とかあるのかな。おや、脱衣室の内装が新しい。2年前から回送した様子。荷物が多く、ロッカーを2つ使う。体重計はISHIDAのデジタル。
 浴室、湯道具はケロリン桶または旭湯屋号の入ったプラスチック桶、座椅子は久しぶりのM字型緑座椅子。やはり一番湯は地元の皆さんで混むな。カラン数は右側外壁側から6・3・3・4。島カランはお見合い式。混んでいたので、主のポジション(左一番奥)の手前に座る。その間に主のポジションに2人来たが、2人とも座椅子なしで地べた座りしていたな。確かに地べた座りされるとオーラというか、貫禄が出るな。オイラも今度から地べた座りしてみようかな(笑)。
 浴槽は2槽、右側は熱湯、床バブルが激しいので体感は43度くらいだから、熱湯と言っても42度くらいだろう。左側はぬる湯、背中バブル2人分。これが二股温泉のラジウム鉱泉。結構最近よく遭遇するが、北海道なら登別温泉を謳った温泉設備があってもいいのに(だから、ブラタモリで言ってた通り、登別温泉は泉質が色々あるから、これが登別、と言うのはない)。
 湯上がりお風呂ドリンクはなし(二重扉の番台側にかろうじてブリックパック飲料があったみたい)。
 さて三陸鉄道山口団地駅へ。団地に駅があるのは珍しい。ちょっと新しい車両だったな。一駅乗ったら宮古駅。帰りのバスチケットを買う。とりあえず本日のミッションはこれで終了と言っても、家に着くまでが遠足ですが。
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