deepacidの銭湯ブログ

銭湯訪問ブログ

鶯宿温泉・偕楽苑(岩手郡雫石町鶯宿10-3-1)


f:id:deepacid:20210109144611j:image
 盛岡近郊
f:id:deepacid:20210109144604j:image
の温泉街、鶯宿温泉へ。ここの病院でクラスターが発生し(と言うか、関東の人間としてはあのニュースで盛岡近場の温泉街を知った)、たぶん閑古鳥状態だろう。逆に空いていそうなので。鉄道的には孤島だが、盛岡駅からバスで50分くらい。宮古や釜石に比べたら十分に近場。雫石町と言えば小岩井農場だが、冬季は観光営業はやってない。本場の小岩井牛乳飲むたかったな。あと、バスはイオンモール前潟も経由。すげえ、御所湖を渡る橋からの風景、湖が完全に雪に覆われてる!
 今週は歯痛があり、全然風呂に入っていない(身体を暖めると腫れがひどくなる)、土曜も体調悪ければやめるつもりだったが、元気になった、天気も一時回復。汗をかかないので身体の不快感はないが、やはり髪が少しかゆい。久々の湯船を楽しまないと。
 バス終点の鶯宿温泉から徒歩5分ちょっと戻る。老舗旅館的な入口。めんこい湯めぐりで300円(通常600円)。浴場は奥。
 誰もいないかと思いきや先客2人。1人は入れ代わりで上がったが、もう一人はサウナで長居。プラスチック籠しかないので貴重品は貴重品ロッカーへ。体重計はオムロンの家庭用デジタル。
 浴室、手前左右両脇にカラン。左3・3、右2・2。湯道具は水色座椅子とクリーム色洗面器(露天にはケロリン桶発見!)。
 内風呂はトラブルがあったようでぬるく(そういうトラブルもまたスリリング)、かけ湯もぬるい。なのでいきなり露天風呂。空気が寒い!そして雪見露天!こりゃ最高!関東じゃ体験できない風呂だ!雪を入れてみたらすぐ解ける、しかしつららは20秒くらいもった(遊んではいけません)。
 湯上がり、ビン入り乳飲料はないので次へ(コロナ禍で日帰り入浴受付が早く終わってしまう)。