大館駅から徒歩12分のホテル温泉。
今日は幸い弱い雪だが、大雪になると運行が危ぶまれる(険しい渓谷を走る区間は、雪崩の危険性も高い上、東北自動車道と並行しているとはいえ、結構高さの違いがあって、移動も難儀そう)花輪線に乗り、大館駅から徒歩12分(実際には喜久の湯を見るため東大館から歩いた
)のホテル銭湯。入浴料400円。
さすがに花輪線沿線は盛岡市街と違い、人や車が少ないので雪景色に土が混ざっておらず、白くてきれい、もちろん雪深くて歩いたりするには難儀だが。
東大館から野暮用をこなしながら1時間(雪の中走るのは大丈夫か?と思ったが、幸い転ぶことはなかった)、立派な温泉ホテル。でも商売は入浴メインですね、券売機があります。フロントに券を渡して中へ。
中へ入るとホテル温泉、脱衣場は広いし、網籠が多いのは宿泊者向けっぽい。百円玉返却式金属製ロッカーがあったのでそちらを使う。荷物が多くてぎりぎりだった。体重計ANDのデジタル。
浴室、まさにホテル温泉、ローマ風呂です。中央に浴槽3つ、周囲にカラン。手前が8機、左壁側が11機、島カランが8機、奥にもあるし、こんなにたくさんカラン要らないでしょ、と言うくらい。湯道具は黄緑色洗面器と水色座椅子。
浴槽は特になんの変哲もない透明湯、ちょっと温度差をつけてるかな(手前は浅く、お子さま向け)。一番奥の円形浴槽には床がザラザラの部分。
やはり半露天が良かった、真正面から日差し、その下には庭園。
サウナ、78度とあったがかなり熱い。水風呂も冷た目。
湯上がりは雪印フルーツ牛乳130円。忙しない入浴だったが仕方ない、さてこれから名画座映画館へ。