deepacidの銭湯ブログ

銭湯訪問ブログ

からんころん温泉(青森県平川市館山板橋19-1)


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 全く、青森の入浴施設は、油断してると地図に組合非加盟の施設が載ってる。去年、つがる温泉に行くときに看板を見つけた温泉。そこも行っとかないと。それにしても、平川市は新屋温泉が有名のようだが、現在休業中で非常に残念だ。
それはともかく、5/14に鹿角花輪・大館間が再開して初めて乗る花輪線(6月は荒屋新町で降りたから、再開区間は初めて)、先週の秋田県豪雨の被害も軽め(豪雨当日のみ運休)で済んだようで良かった。無事、鹿角花輪を超えたなあ。その頃には部活の高校生がたくさん乗り込んできた。
大館乗換時はいつものように秋北食堂で朝定食。混んでるな。
弘前でも乗換40分待ち。弘南鉄道館田駅下車。そこからまっすぐ北上、約2km。しかし津軽平野すげーな、関東ならこれだけ平野なら人家が立ち並ぶけど、ここは一面田んぼ。岩手は平地の向こうは必ず山脈だし。
ガーン、6/24に値上げ(400→450)したばかりか。チケットを買ってフロントへ。
脱衣室、メインはプラスチック籠だが、コインロッカーがあったので、そちらを利用。なかなか広い、天井吊り扇風機だけでは足りなく、棚置きの大型扇風機も。
「土」と言う詩の飾り(田村元ではない)、これを読むと、農業人のためのお風呂やさんだなあ、と感じる。体重計はTANITAのデジタル。
浴室、天井が高い(といっても二段式ではなく三角屋根だが)。右手にカラン。島カランは2列、カラン数は右側女湯側から6・5・5・5・5・6。湯道具は薄緑色の座椅子と洗面器。
左手の浴槽、手前が熱い湯(まあ42度くらいですが)、ぬる湯。シンプルに無設備。
ここは露天が良い、なんと縄文式に藁の屋根の付いた露天風呂。垣根は低い、田んぼから丸見え(笑)。そういう自然満開の露天が最高!
こじんまりとサウナ&水風呂もあります。
休憩スペースでも窓の外は一面田んぼ!ポツンと温泉施設がある感じ。こんな温泉が近くにあったら良いなあ(その前にこういう一面田んぼのところに住まないといかんが:-))。
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