deepacidの銭湯ブログ

銭湯訪問ブログ

大湯会館(南津軽郡大鰐町蔵館村岡53-2)


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 弘南鉄道大鰐温泉スタンプラリーと言うのをやっているので(コロナが始まってからは東京でもやめちゃった(もう復活はしてると思うけど、新たな店開拓はほぼやってないし)ので、めちゃ久しぶり)、それに乗っかる(笑)。参加銭湯(共同浴場?)はいずれも組合非加盟。と言うか、花輪線が大雨水害で鹿角花輪・大館間で不通、代行輸送バスに乗るのが嬉しみ(笑、ってはいけないのだが)。
 さすがに9月も終わりになると、朝4時起きは真っ暗だ。今日はそれほどタフな旅行ではないので、朝飯は家では摂らず、途中コンビニに寄って軽食を花輪線車内でいただくにとどめる。それにしても車掌さん、奥羽本線も動いてないなんてビビらせること言わないでよ、能代方面は止まっているが、弘前方面は動いているはず。と言うことで、無事弘前まで行けることが確認できて、車内精算。まあこういうのも旅の楽しみではある。
 ふうん、代行輸送バスはJR東北バスの車両ではなく秋北バスの車両なのか。ハスは何度も線路を横切ったり並走したりするが、すでに線路は錆びついている。簡単には復旧しないだろう。基本的には各駅前に秋北バスの停留所があり、代行ハスでなくても、本数の少ない花輪線を補完している路線のようだ。
 大館で朝食を摂り、奥羽本線
 JR弘前から弘南鉄道中央弘前まで1km以上あるのに乗換時間は20分、ダッシュせざるを得ない。なんとか間に合う、スタンプラリー台帳も無事ゲット。電車賃、この時期土日は100円。弘南鉄道平川市黒石市方面の弘南線は利用したことが2度あるが、大鰐線は初めて。ちょうど津軽はりんごが熟している季節。
 さて大鰐到着。まず若松会館、青柳会館の場所を確認し(今回のスタンプラリーの3軒、全部歩いても20分くらい)、一番駅から遠い大湯温泉到着。
 料金は200円。公衆浴場と言うより温泉地の共同浴場か。
 でも券売機だし、脱衣室も浴室も真新しく、掃除も行き届いている。営業的にも回っていそう。先客は二人、私と同時に一人、後から二人、日中から客回転が良い。例によってプラスチック籠の並んだ棚に衣服と荷物を、貴重品は脱衣室外の貴重品ロッカーに。体重計はTANITAのデジタル。
 浴室へ。天井は高い。浴槽(2槽)は左側、カラン(7機)は右側、手前左側にも3機。共同浴場なのでもちろん備え付けボディソープとシャンプーはない。でもカランは完全にスーパー銭湯系。
 浴槽、奥の大浴槽は42度くらい。手前が熱湯を謳っているが、まあ44度くらいですかね。
 湯上がりは森永カルダス140円。湯上がりがちょうどいい涼しさ。屋号入タオルも無事ゲット(200円)。
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