deepacidの銭湯ブログ

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花の湯(釜石市野田町1-1-34、2012年5月廃業)跡地見学


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 それにしてもこっちの雪はヤバいなあ。日が射していても雪が降る。乾燥して雨も降らない関東とは大違い。
 さてそんな中、年内にもう一発遠征、釜石へ。今週の大雪で交通機関と歩き道が心配だが、太平洋側なら大丈夫だろう、むしろ帰って来てからの駅からの帰り道が心配。今回は釜石市の西から東へ移動。小佐野から釜石までが銭湯めぐりの旅。
 盛岡から釜石は東北本線から花巻乗換で釜石線に(いきなり乗換に遅れた列車待ちと聞いて不安が煽られる)。たまに直通便もあるのでそれが一番楽だが、宮古経由で三陸鉄道も乗ってみたい(宮古釜石間はJR山田線もあるはずなのだか、果たして?)。宮古じゃなくても船越まで高速バスと言うアプローチもあり。なんて呑気なことを言ってられるのか、車窓の外の世界は真っ白、まともに銭湯めぐりできるのか?宮古の頃はバス同乗者も多く、観光客もいたが、今日の釜石線はガラガラだ。なるほど、新花巻で新幹線客が乗って来るのか。とにかく車窓が真っ白過ぎて、雪国のヤバさを思い知る。久々の列車乗車でも白銀の怖さで語学勉強に集中できない。しかし、山の中だと積もっていたのが、釜石近くになると黒土が見え、ひと安心。
 小佐野(こさの)駅からさらに西へ、まずは花の湯跡地、廃業情報をもとに見学。野田町は丘の上に野田団地があるのでそっち方面を探索するも、野田町5丁目しかない。丘を降りたら定内町のはずが野田町3丁目、地図はあてにならない。と言うことで野田町1丁目にたどり着く。1-1-34は更地でした。残念だが、自分には跡地を目撃することが大事。さて次。