五戸町でバス乗換があるので、今年8月に閉店してしまった五戸温泉跡地を確認。バス停から走って20分くらいだから、歩いたら30分だな、しかも田んぼのあぜ道を通った、この道をみんな車で来ていたのか？
着いてみると、なるほど、店長の体調不良でしたか。なかなか立派な建物だし、廃業は青森銭湯の場合、あまり心配していない。買い手がいれば再開する可能性は高い。
一方、新郷村に向かう前に発見した鶴の湯は(こちらはバス停からすぐ)、戻ってきてもやっぱり灯りは点いていませんでした。
あと、近くに「五戸駅前」と言うバス停があるのだが、これはやはり昔の駅の名残と言うことだろうか。今は南部バスの操車場のようになっているが、東北は昔の鉄道が廃業になってることが多いからな(むつ市の大畑駅と言うのも今は鉄道の面影がなかったし、秋田県大館市には小坂鉄道跡なんてのもあった、これは旅客便よりも鉱山鉄道みたいだが)。
さて、最終のバスで八戸に戻る、やはり鉄道がない地帯は終バスが早い。
