deepacidの銭湯ブログ

銭湯訪問ブログ

天然温泉 和ノ湯(青森県青森市浪岡大字杉沢井下133-1)


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 今日は青森市浪岡の銭湯めぐり。ちょっと遅く出る。同時に、岡田有希子の命日。そういえば先日亡くなった坂本龍一氏もユッコのラストアルバムに曲を提供していた(なので、ラストアルバムはちょっとテクノ寄り)。クリナップの看板の下で手を合わせる、盛岡商業高校周辺の桜は今が満開。盛岡駅からバス、往きにバスに乗るのは珍しい。
 さらに、大館からの特急つがるに乗るのも2回目くらい。
 さて、初めて降り立つ浪岡駅、駅舎は立派だが、駅前は何もないな。少し歩くと浪岡駅前温泉発見!駅前と言っても3分くらいは歩いたw。と言うか、駅前は何もなかったのに、この辺りから薬局だったりお肉屋だったりお店が出てくる。通りの奥の交差点でローソンに当たったら左折して、20分以上かかった。
 手前に「青森健康センター」と言う看板があったが、和の湯は別の施設。
 入浴料440円は青森にしては高いな。チケットを自販機で買って、フロントのスタッフに渡す。
 脱衣室、そこそこ広い。コインロッカーに貴重品を預けて、衣類と荷物は棚籠へ。クリーム色のプラスチック籠。体重計はTANITAのデジタル。
 浴室へ、さあ1週間振りの風呂だ!(笑、まだアパートのシャワーは冷たい)まずかけ湯を浴びる。湯道具は各カランに備え付け、島カランが横並びに4列もあり、1列3・3だから24機、さらに奥に4機。桶はオリジナルプラスチック桶、時々ケロリン桶あり。やっぱりいました、浴室で寝てる人。朝7時からやってりゃ、そりゃ途中で寝てもう一度、なんて入浴の仕方になりますな。
 おぉ、ここはカランから(薄めの)黒湯だ!1週間分の垢を落としたあとの肌はスベスベ。かなり美肌の湯の効き目ありです。
 浴槽は室内4槽。手前水風呂(透明)は強烈に冷たい!大浴槽は無設備(ここから全部黒湯)、その隣が背中バブル、さらに、打たせ湯があります、二人分。
 露天風呂、狭いけど黒湯ですからね。ここはのんびりしたいなあ、でも今日は3軒めぐるので、のんびりしてられない。
 狭くて激込みのサウナの後に水風呂。
 湯上がり、雪印コーヒー130円。とりあえず朝めちゃくちゃ曇っていたが、晴れてきて良かった。
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