ということで三連休初日は久しぶりに八戸市銭湯めぐり。最近は青森銭湯は弘前や平川、五所川原など津軽方面ばっかり進めてて、盛岡から比較的アクセスの良い八戸がまだたくさん残っていた。東北でも大雨警報が出ているところがあるが、青森方面なら大丈夫だろう。
と言いつつ、東北本線の南方面(宮城県方面)は何本か運休があり、帰りがちょっと心配。他にもいろいろバタバタ、無事IGRに乗る。八戸乗換でも、列車接続のため発車時間が遅れて焦る。
最初は小中野の湯ートヒア。去年訪れた卵湯に近い、場所もその時確認してた、組合非加盟銭湯。小中野駅から徒歩4分くらいのアクセスの良さ。
入浴料金は450円、券売機のチケットがプラスチック。フロントにチケットを。
脱衣場、なかなか広い。ほとんどが鍵なし棚にプラスチック籠だが、少しだけ百円玉返却式コインロッカーがあったのでそちらを利用。天井吊り扇風機もあったが、使われているのは業務用スタンド型扇風機。体重計はYAMATOのデジタル。
浴室はさらに広い!かけ湯があるのが嬉しい。浴槽が浴室中央にあるタイプ。カランは右側女湯側が15機、左側外壁側が17機!カランは湯のノブが低くなっているタイプ。先客は5人くらい。こっちは朝風呂が日常。さすがにペンキ絵はないな。
浴槽、まずは中央の浴槽に背中バブル3機と床バブル。いやあ、背中バブルとか床バブルとか久しぶりだよ、岩手は銭湯が殆どないから、このシンプルさが懐かしい。
奥にも浴槽があって、寝風呂二人分と水風呂。水風呂があるということは、サウナもある、無料。雨でムシムシしているが、かなり涼しいので、入って行こう。あと、漢方薬湯も本当に懐かしい。
湯上がりは雪印いちごミルク130円。女将さんと常連客の会話が絶えない、まさに地元銭湯。久々にザ・銭湯に来た感じ。まあこのあとも銭湯めぐりは続くけど(笑)。