deepacidの銭湯ブログ

銭湯訪問ブログ

富士見湯(川崎市幸区幸町4-2-3)


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 関東へ帰省したから、年末で閉店する竹ノ塚・高砂湯、祐天寺・効明泉、吉祥寺・弁天湯のどれかに行こうかな、と思ったけど、やっぱりまずは川崎銭湯カレンダーをもらいに行かないと。もう4〜5年コンプリートしてますから(笑)。初湯も地元で済ますつもり。
 東京はだいぶ雰囲気が変わったが、川崎はどうかな。やはりラゾーナも少しずつ変わってる様子。
 さて富士見湯、元気に営業中。年末営業日の貼り紙が出る季節。と言うか、川崎フロンターレ優勝フィーバーがすごい!玄関にもポスターが貼られてますが、脱衣室にもたくさん、しかも全部違う!さらに、桶まで記念品グッズがある!なに、「フロリン」って?これ売ってるの?売ってるとしたらどこに?
 それはそうと、川崎は多摩川渡ればすぐ東京都、立派な番台に折上げ格天井。王道の宮作り銭湯、これはやはり東北銭湯にはない味わい。
 さて、目的のカレンダーは?と言うと、今年は作ってない様子。そりゃこんなにフロンターレ優勝記念ポスター大量に作ったら、カレンダー作る予算には回らないでしょう(笑)。いちおうまだ令和3年なので、今年の銭湯カレンダーが貼られています。
 とは言え、川崎銭湯マップと京急沿線銭湯スタンプラリーも発見。
 体重計はTANAKAのアナログ。荷物と衣服を島ロッカーに詰めて、浴室へ。ワハハ、ペンキ絵までフロンターレ中村憲剛選手がサッカーフィールドで感涙?している図。もう、ガチの中村憲剛選手ファンの銭湯、サッカー少年にはたまりませんな。背景にやや朱みがかかった富士山。
 島カランは1.5列(左側のカランは右側片面のみ)、カラン数は右側外壁側から5・5・5・5・6。湯道具は白のプラスチック桶(残念ながらこちらはフロンターレ仕様ではありません)と水色座椅子。久々の銭湯なので、ミニボディソープとシャンプーを忘れて取りに脱衣室に戻るw。
 浴槽は3槽、左側深湯、床バブルあり。中央浅湯は背中バブル二人分。そして右側はワイン色入浴剤入り。温泉の東北銭湯も良いが、沸かした湯もなかなか捨てがたい。リフレッシュするなあ。おっ、水蛇口に富士見湯焼印入り木桶が!せっかくならカランの数用意して欲しい(リクエスト)。
 湯上がりは銭湯サイダー200円。こちらもしっかり川崎地産。
 帰りもシウマイ弁当買って家で食べることに。川崎から東京で乗り換える予定が、上野東京ラインを寝過ごして上野まで行ってしまった。戻るのも面倒なので、そのまま京成上野まで歩いて京成線で帰る。やはりこちらは交通手段の選択肢がたくさんあるなあ。