deepacidの銭湯ブログ

銭湯訪問ブログ

大和温泉(青森県平川市佐渡南田1-2)


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 最後は弘南線で移動、津軽尾上駅下車。大和温泉へ。下車する人多いな、この辺りでは栄えているのかな。
 大和温泉、拍子抜けするほど駅から近い、1分かからないな。なぜか看板は2棟の建物にあるが、銭湯は左側のみ、と言うことはここも宿泊可能?(HPにはそういう情報はない、もしかするとかつては宿泊できたのかも)
 脱衣室、なんかようやく銭湯らしいと言うか、右側のみプラスチック籠と棚橋貴重品は貴重品ロッカー。体重計はTANAKAのアナログ。なんかお国言葉の解説ポスターがいっぱい、なかなか銭湯には自分のようなもの好き以外、観光客は来ないと思うが(汗)。津軽銭湯は脱衣場に冷房がないところが多いが、ようやく冷房のある脱衣室。でも扇風機もあります(吊り天井式)。
 浴室へ。ついにケロリン桶キタ!座椅子は大理石模様。島カラン奥に積まれると、初心者は困惑する(笑)。島カランは1列、カラン数は7・4・4・7。
 奥側に浴槽、かけ流しで溢れてる。熱い湯が流し場にずっと流れてくるので足下が熱く、湯船に浸かる前から夏場は湯あたりしそうになる。
 と言っても、湯船が熱湯と言う訳ではない、42度くらいだが、岩手県で普通銭湯が少なくて、スーパー銭湯ばかり通ってるから、42度が熱く感じられる、それに夏だし。
 湯上がり、ここも乳飲料は森永。もう3軒目だし、違うの飲みたいな、と言うことでビン入りサイダー220円。へー、ビン入りサイダーのスタンプラリーがあるのか。スタンプが3つ貯まると景品にバッジがもらえるそう。銭湯自体のスタンプラリーはやらないのか?
 帰りは弘前から高速バスに乗ると速い。津軽に銭湯はまだたくさんあるから、これからもお世話になるだろう。

 と言うことで、今日は青森県平川市銭湯3軒、軽く復習。
津軽銭湯は脱衣場に冷房が入っていないところが多い。遠征にバスタオル持参は邪魔だし、右手首が完治してなくてタオルがしっかり絞れず難儀した。
・3軒ともかけ流し。そりゃ燃料費も水道料もかからない、設備のメンテナンスさえできれば、いっぱい銭湯が生き残れるのも合点がいく。
・とは言え、日曜午後なのに、家族連れ、ましてや若者なんて一人も見かけなかった。銭湯が残っていても、やっぱり銭湯はお年寄りのもの、と言う感じ。
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