deepacidの銭湯ブログ

銭湯訪問ブログ

美登利湯(足立区千住旭町25-11)


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 一度閉店していた北千住の美登利湯が再開したと言うので訪問。北千住は西口側はもちろん横綱級の銭湯がひしめく町だが、東口側にも駅前に梅の湯の立派な唐破風の銭湯が元気に営業中。学園通り商店街を奥まで行き、左折するとすぐに美登利湯、こちらも立派な宮造り。
 しかし中はモダンに改装された様子。フロントの旦那さんに湯銭を払い、脱衣室へ。
 脱衣室もきれいに改装されてるなあ。でも上を見上げると折り上げ格天井。足下には乱れ籠も。この時間は利用者はいなかったが、一番湯の常連さんとかは使うだろう。体重計はYamatoのデジタル。
 浴室ヘ。湯道具はケロリン桶と薄緑色台形座椅子。
 島カランは1列。カラン数は右側外壁側から6・5・5・5。備え付けボディソープとシャンプーは1セットありましたが気づかず自分のを使う。
 浴槽奥のペンキ絵がないのが残念、灰色のチップタイルで描かれた正方形。ちょっと味気ないかな。
 浴槽は2槽。右側浅湯は床バブル。左側深湯は人間洗濯機と座風呂の設備系。いずれも43度くらい。
 湯上がりは待ち合いスペースで明治フルーツブリックバック120円。ビン飲料は140円で小銭が足りず(苦笑)。この時間だとそれほど混んでなくてゆったり入浴を楽しめる、ニュースで東京都感染者数最多の報道を除いては平和な空間を味わえました。「1010」と「銭湯といえば足立」は持ち帰って家で読もう。帰りは京成関屋まで歩く。