どうも青森市中心部には銭湯がなくて、一気に東へ。結構沖舘から遠かった。今日はここで打ち止め。雨が降らなかったのは幸いだが、それでも蒸し暑さでバテた。途中で藤の湯と言う廃業したと思しき銭湯発見。
屋号はどう言う意味だろう、町中(タバコ町ってイカした名前(*^^*))小学校隣の銭湯。フロント式に改装されていて、まだまだやる気のある銭湯。女将さんに湯銭450円を。
ここの脱衣場も結構広い。ここはちゃんと鍵付きロッカー。体重計は古いHOKUTOWのアナログ。
浴室、湯道具はケロリン桶とM字型緑座椅子。ここもカラン数が多い、左側外壁側は10機。
やはり特筆すべきは浴槽上のタイル絵、島の形も奇妙だが、屋号の通りトドがいます。動物をしているがモチーフにしているだけでも珍しいのに、トドとは実にユニーク。
熱め(44度くらい)の湯に加えて、バスクリン入れまくりの薬湯とか、ブラックシリカなる謎の鉱石を使った湯とか、ちょうどいい安っぽさが銭湯って感じで嬉しくなる。
湯上がり、かなり脱水症状気味なので、乳飲料はやめ、デカビタドリンクをいただく。これから青森駅まで戻るのも相当な距離だ。途中、青森湾の見える場所を求めて北上し、青森県物産館の謎の三角ビル(20年前にはすでに街のランドマークだった)や青森ベイブリッジ(もちろん渡ったら帰れなくなるので、遠くから眺めるだけ)を見学して青森駅にたどり着く。結局食事はまともに取れなかったので、青森駅の立食いそば。ここの立食いそば、アイスクリーム屋を兼ねてるってのが最高!帰りは新幹線でササッと。