deepacidの銭湯ブログ

銭湯訪問ブログ

横浜温泉黄金湯(横浜市保土ケ谷区仏向町245-1)


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 横浜勤務の時は鶴見区制覇で手一杯、横浜銭湯はまだまだ未訪問のところがいっぱい。と言うことで大和からの帰りに上星川に立ち寄り、横浜温泉黄金湯を目指す。駅前にも大きなスーパー温泉「大和温泉 湯元の湯」があるが、素通り。黄金湯までは徒歩7分くらい。地方銭湯らしいたたずまい。しかし「横浜温泉」と言うポイントはしっかり強調。バス停も専用のバス停があるし、電光看板はなかなか立派。何より、膝下までありそうな茶色の屋号入り長のれんがカッコイイ。
 中へ。地元幼児からのメッセージがカワイイ。番台の女将さんに湯銭を。初めてですか、と聞かれる。黄金湯専用スタンプ帳を頂いた、横浜ゆらんとは別に。
 脱衣室、天井が高くて良い。昔は庭だったのか、突き出しスペースがあり、ゆっくりくつろげそうな感じ。島ロッカーに荷物と衣服を。一番湯の時間は終わっていると思うが、何人かまだ一番湯を楽しむ常連さんがいらっしゃる様子。体重計はTANAKAのアナログ。ご主人、書道を嗜まれるのかな>毛筆書の掛け軸
 浴室ヘ。湯道具はケロリン桶とケロリン座椅子!ケロリン座椅子の存在は知っていたが、実際に銭湯の置き道具として見るのは初めて!
 島カランは1列。右側外壁側カランはシャワーなし。カラン数は左側女湯側から5・4・4・5。
 ペンキ絵が独特。この色使いは田中みずきさんかな、でも2015.8.14にもう独立して描いていたかしら?男湯側のモチーフはもちろん富士山ですが、男女間にお城が!神奈川県だとやっぱり小田原城かな。
 浴槽は3槽。右側は床バブルボタン式。中央は寝風呂ボタン式。これらは透明湯ですが、左側浴槽が横浜温泉の黒湯。王道の横浜黒湯かと思いきや、若干匂いが違う。説明が難しいな、実際に体験してもらいたい匂い。
 湯上がり、ここは森永系ですか。しかし、静岡サイダーと言う珍しいドリンクがあり、マスクメロンサイダーをいただく。200円と少々お高いが、飲み終えたあとも口の中に爽やかな甘みが残り、とても美味しい。お中元とかでもらったら嬉しい(笑)。
 帰りは和田町から、と言うかこっちの方が近かった。駅構内に黄金湯の広告発見!さて帰りは、西谷まで戻り、相鉄線・JR線直通区間にチャレンジ!来た車両が完全に湘南新宿ライン。羽沢横浜国大駅も巨大貨物車両ターミナルがあり、JR主導なのが見て取れる。あとは地下ばかり走ってる(笑)。