盛岡市東山で廃車になった送迎バス。かつて盛岡ラドン温泉と言う施設があったらしい(向中野にも廃業したスーパー銭湯がありますが)。住所は見える限りで「南仙北1丁目9」。もしや、と思い、喜盛の湯の住所を調べたが、「南仙北1-18-50」。微妙に違うが、駐車場確保のための拡張で住所が変わった可能性はある。つまり喜盛の湯がこの盛岡ラドン温泉の後継入浴施設の可能性は高い。
菊の湯
岩山公園の帰りに菊の湯に立ち寄り湯。銭湯ランナーは久しぶりだな(これまては入浴まで走るではなく入浴後も走るだったから落ち着かない)。
これまでも走った後で汗はかいていたが、塩吹くレベルまでは行かない。今日は登山があり塩吹くレベルだったから身体をつ洗うのがチョー気持ちいい(Ç)北島康介。
湯上がりに耳に入って来る常連さんの世間話、どうやら盛岡にも高齢者ワクチン接種の通知が来たらしい。こっちの人は
皆さん真面目に防疫対策(マスク着用)はしてらっしゃいますが、やはりワクチン接種は心配らしい。自分はまだ先の話だと思っていると、いきなり通知が来て動揺したりするのかも。少なくとも単身生活ではあまり接種は意味を感じない。
老人憩の家・小田代山荘(宮古市田老字小田代16)
宮古市中心部から奥へ、三陸鉄道の佐羽根駅から歩く山荘。銭湯でも旅館でもない不思議な店。
いやもう、山に囲まれて駅前から人が住んでる気がしない。まあ散歩してる人はいるのだけど。駅前からこれでは小田代山荘の周辺はどうなのか、と言うと、ちゃんと集落で地元のお年寄りたちの憩いの場になっていて、ちゃんと存在意義がある。駅から30分走りました、なんてよそ者の来るところではない(笑)。
窓口で係員のおじさんに400円。老人向け施設だけに、検温消毒に加えて連絡先記入。
脱衣狭いな、家風呂のそれよりちょっと広いくらい、なので3人もいると三密。プラスチック籠に荷物と衣服を詰めて浴室へ。体重計は家庭用TANITAのデジタル。老人憩の家なのに若者が上がって来た:-) でもその二人組がいなくなったら、やはりお年寄りパラダイスになる。
浴室もちっちゃ。カランは両サイドに3機ずつ。湯道具は水色座椅子に水色洗面器。久しぶりに備え付けボディソープとシャンプーがない入浴施設だ。
浴槽も可愛らしいのが2つ。右側浅湯は床バブルが強烈。左側深湯はちょっと熱めの43度くらい。僕は次の列車があるからさっさと上がるけど、地元の人はサウナも水風呂もないこの入浴施設で長居をするのだなあ、浴槽奥のすのこで休憩してるひとが。
湯上がり、ビン入り乳飲料はなかった、ブリックパックの牛乳はあったけど。そこはちょっとがんばって欲しかった。と言うことで、そのまま駅へUターン、次の列車まで時間があるので、あまり走らなくて済みそうだ。