deepacidの銭湯ブログ

銭湯訪問ブログ

畑ノ沢温泉たまご湯(岩手県一関市千厩町小梨小林334-1)


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さて、春分の日が休みの日で訪問できなかった一関市千厩のたまご湯に再チャレンジ。鴬宿温泉で走り過ぎて、まだ足が痛い(笑)。しかし、閉店まで時間がない。まだ万全ではないが、ある程度回復したし、今日は水曜のように悪天候でもない(午後から降ると言っていたが、午前中には入浴も終える)。森永ビン牛乳がなくなる話もある。喜盛の湯は明治だし、開運の湯は雪印だ。地元盛岡の風呂屋では飲めない。たまご湯に森永牛乳があったらいいなあ。
本日も4時起き、1月には6時でもまだ暗かったのに、3月も後半になり、5時でもう明るくなり始めている。
大船渡線に乗る
気持ちいい小春日和、3日前の津々と雪が降る光景とは大違い。リベンジできて良かった。
朝10時開店なので、最寄り駅の小梨からだと余裕がある。ということで1駅前の千厩から歩く。山里の田園風景に癒される。
おぉ、ちょうど10時に到着、温泉というより地元集落の共同浴場=ほっ立て小屋みたいな建物。しっかり、今月末で廃業の貼り紙があります。
女将さんに600円。満員なら戻っておいで、と言われる。最初意味がよく分からなかったが、男湯脱衣室に入るとめちゃせまい!浴室もカラン2つ(右側)、浴槽(左側)も2人入ったらいっぱい、という小ささで、先客がすでに4人入っていた。とは言え、脱衣中に1人上がって無事入れた。プラスチック棚籠に荷物を入れ。体重計はRainbowの家庭用のアナログ、なんかちょっと軽いぞ。
マイボディソープとシャンプーを持ち込んだが、備え付けありました。
さて浴槽、狭いが、これは素晴らしい軟水湯、アルカリ度メチャ高い美人の湯!こりゃ地元民は家風呂なんかよりこっち来るよね。というか、2人でいっばいの浴槽に4人入る!
座敷に石油ストーブの休憩スペース、もはや誰かの個人宅状態。残念ながらビン牛乳(というか、飲み物販売自体)はなし。当然、地元の皆さんの方言が飛び交う。廃業は実に惜しい。上がった後も、後から後から次々とお客が。
さて今度は小梨駅まで。

十和田市銭湯見学


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せっかく十和田に来たのだが、今日は銭湯めぐりする時間がない(ただでさえ青森美術館めぐりと言いながら、八戸市立美術館は泣く泣く削ったのだ)
。ということで、十和田市の銭湯の場所だけ見学。

・大黒湯(十和田市西十三町26-1)
素晴らしい、レンガの太い煙突から煙がモクモク。青森では珍しい、非温泉銭湯。14時開店だそう。

・十和田温泉(十和田市西四番町4-6)
ちょっと道を間違えて、今回は発見できず。大黒湯よりやや南東にあるはず。

・みちのく温泉(十和田市東三番町21-5)
ビル銭湯。温泉銭湯なのかスーパー銭湯なのか。

下田温泉ゆーらくえん(青森県上北郡おいらせ町中野平56-7)


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青森サイゼリヤめぐりでイオンモール下田へ。公共交通の都合上、2時間ちょっと滞在するが、サイゼリヤだけで2時間は潰せない。そうしたら、ありがたいことに、イオンのすぐそばに下田温泉があるではないか!予定してなかったが、ちゃんと銭湯の準備はできている(笑)。
入浴料は420円、昨年4月に390円から値上げした様子(って、そんな古い告知がまだ貼られているとは何か?)。
やはりイオンのそばで人が集まりやすい場所、待ち合いスペースも広いし、脱衣室も広い。基本、プラスチック棚籠だが、鍵付きロッカーもある。体重計はTANITAの家庭用デジタル。おぉ、喫煙室がある!なんか最近、お客に浴槽の湯を抜かれる事件があり、注意書きが。こういう事件は東京でもなかなか見ない。歯みがき禁止は分かるが、軽食禁止って何?(サウナで食べるのかな?)
浴室、天井が高くログハウス風に木製の壁、いいねえ。中央に浴槽4槽、両サイドにカラン、右側外壁側は14機、左側女湯側は15機・ただし左側のカランは壊れているのか、使用中止、まあそれでも十分なカラン数だが。とは言え、カランの湯がぬるくて参った、汲み湯するほどではなかったが。
さて浴槽、手前から低温、中温、高温、そしてラドン浴槽。ほんのり茶色がかったヌルヌル感のある良い温泉。おっ、ヒノキ風呂もありますね。サウナが人気がない、ぬるいからかな。水風呂はめちゃくちゃ冷たかった。
露天の途中にもう一つ浴室?カランもあるし浴槽もある。歩き風呂があります。
露天風呂、季節によって温度が影響を受けるとの張り紙、なので冬はぬるい(汗)、夏は熱いのかな。
湯上がりは明治フルーツ150円。日が当たって2月とは思えぬぽかぽか陽気。

館田温泉(青森県平川市館田前田278-3)

本日最後は館田
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温泉。大坊温泉からさらに北上すること10分くらいかな。
ここは400円かあ、湯量が多いんだろうな(なのか?)。先ほどの二軒よりはこじんまりした店。
脱衣室、ここも貴重品ロッカーしかないので、衣服と荷物は棚籠へ。やはりよそ者の私は他のお客より圧倒的に荷物が多い。体重計はKUBOTAのデジタル。
浴室、強烈な温泉臭、硫黄臭と鉄錆臭が混じってる、どういう温泉なんだ?
3軒目で身体を洗うと、肌が剥けそうになるな(笑)。ここもカランが多い。島カランは横一列、4機ずつ。しかし右側外壁側に6機、左側女湯側に5機。女湯側一番手前には出しっぱなしのカラン、相当な湯量だ。ここも備え付けボディソープなどなし。
室内浴槽、結構熱め、44度あるかな。露天がある、皆さん半身浴、自分だけ全身浴w
湯上がり、森永なので乳飲料は飽きた、マミー130円をいただく。おっ、ここは店猫がいるのか。籠で飼われてるのが珍しいな(時々出てくるのだが、またすぐ籠に戻ってしまう)。
#それにしても、舘田温泉は問題ないようだが、前の2軒は入墨NGだった。まあ、青森にどのくらいヤクザ者がいるのか知らんけど。

大坊温泉(青森県平川市大坊竹内28-1)

#訂正、花の湯の湯上がりは明治ではなく森永でした。
平川市銭湯2軒目。今日のノルマは3軒、ここは宿泊オンリーの店と思い込んでいて、見学だけしてスルーするつもりだったが、お店から風呂道具バスケットを持った地元お年寄りが出てきた、なんだ、銭湯利用できるんじゃん。ということで計画変更してこちらで入浴(もう一軒は既訪問の店再訪問だから問題ない)。
ここも450円。スタンプラリーに判をもらう(やたら軒数が多いな、と思ったら、飲食店も入ってた。飲食店だけコンプ目指す人もいそうだ)。先ほどの花の湯ほどは混んでなさそう。
脱衣室、こちらはロッカーは貴重品用しかなかったので、衣服と荷物はプラスチック棚籠へ。天井の吊り扇風機が回ってます。体重計はYAMATOのアナログ。
浴室へ。いやあ、中央にドーンとある温泉浴槽が素晴らしい。ただし、露天はないみたい。カランは左手壁際に9機、奥壁側に5機、右手女湯側に4機。先ほどの花の湯は各カランに洗面器と座椅子が据え置きだが、こちらは銭湯らしく、入口横手に積み上げられているものを取る。いずれにしても、ケロリンではない。
さて中央浴槽、これまたいい湯加減。青森県と言えば、りんごか温泉か(笑)。サウナ室、なんかすのこが熱すぎて入れなかった、めちゃくちゃ小さい水風呂だけ利用。
湯上がりは雪印コーヒー130円。それにしても、雪か雨の予報だったのに、晴れてて良かった。さてあともう一軒。
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天然温泉花の湯(青森県平川市岩館長田97-1)

弘前から盛岡へ帰る際に利用していた県北バスのヨーデル号が、16:55弘前BT発が1/31でなくなってしまう。津軽地方の銭湯めぐりになくてはならない便だったので、今後の帰り方を悩んでいる(新青森経由で新幹線を利用するか、大館に戻って行きと同じ花輪線を利用するか、お金か時間か、いずれにせよこれからコストが高くなる)。とりあえずヨーデル号で帰る最後の弘前銭湯めぐり。まだまだ津軽には未訪問の銭湯が残っている。汲めども汲めども尽きぬ沼だ。
いつものように行きは花輪線始発。あっという間に盛岡の積雪はなくなっているが、向こうでどのくらい積もっているか分からないため、長靴で。雪はなくても空っ風は死ぬほど寒い、とは言っても。走って汗かいてる自分には大したことないが、それでも顔と指先が痛い寒さ。
盛岡始発では朝帰りの若者を何人か見かける。クラブ帰りなのかな(普通に飲み屋で夜明かしした感じだが)。彼らはすぐに降りて行き、IGRから花輪線に入る頃には誰もいなくなった。
盛岡ではすぐ融けてしまった雪も、山間部に入るとガッツリ積もってる(安比高原とか通るので、標高もそれなりに高いと思われ)。
大館に着いた時は一時的に晴れた。しかしこれから目的地で雪や雨にあうかもしれない。
石川駅を降りても、晴れていた。ここから約2km、無事花の湯到着。交差点に面したスーパー銭湯クラス。駐車場の台数も多く、混んでそう。
入浴料金は450円。なぬ、平川市銭湯でスタンプラリー発見!2月末までか、これはコンプリートは厳しい。でも平川市銭湯の全容がこれで分かる。
脱衣室、プラスチック棚籠メインだが、コインロッカーもあったのでそちらを利用。体重計はTANITAのデジタル。
浴室へ。まずかけ湯(あがり湯とあるが、出るときかけるの?)。右手にカラン、左手に浴槽。でかい、カラン数がハンパない。ホテルでもないのに団体客対応(違)。島カランが横並び3列、3機ずつは良いとして、右側壁際カランが13機!ただし、備え付けボディソープ類はなし。
さて浴槽、一番手前の単純泉、43度くらい。ラドン鉱泉湯が良い、ぬるくても温まる。鉱石も使ってるし(半身浴が良いそう)。
露天もあるが、外は見えない。津軽平野が見えると絶景と思われるロケーションなんだけどねえ。壺湯があったので入ったが、ちょっと狭いみたいで、いまいち不人気。浅風呂もあり。
サウナは良かったが、あまり人がいなかったな、単にタイミングか?そのサウナに、ぬるま湯と水風呂が併設されているのがユニーク。まあお年寄りが多いから、ぬるま湯は良いアイディアかも。温冷交代浴には水風呂。
湯上がり、明治珈琲160円。この値段で売れると言うことはやはり日常銭湯ではなくスーパー銭湯としての利用が多いのかな。
さて次行こう。
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