deepacidの銭湯ブログ

銭湯訪問ブログ

2023年個人的銭湯、温泉ランキング

1.三世寺温泉(青森県弘前市三世寺鳴瀬101、5:00-22:00、組合非加盟)
2月末で閉店してしまった温泉。平川河岸から素晴らしい津軽富士の風景が楽しめる
素晴らしいロケーションでした。

2.平川温泉(青森県南津軽郡田舎館村大字大袋字樋田3、6:00-21:30、10,20,30日休、組合加盟)
ここも何もない平野のど真ん中にある銭湯で、ここからも津軽富士の風景が素晴らしい。

3.からんころん温泉(青森県平川市館山板橋19-1、5:00-22:00、組合非加盟、無休)
ここも何もない津軽平野のど真ん中にある銭湯。どう見ても歩いて通う人はいない
地元湯だが、こういう銭湯が青森のはたくさんある。

4.不老ふ死温泉(青森県西津軽郡深浦町大字艫作字下清滝15、8:00-16:00、無休)
全国的知名度なので、本州の地の果てまで行く価値はある!海辺で入る温泉は最高!

5.東北温泉(青森県上北郡東北町上笹橋21-18、6:00-22:00、無休、組合加盟)
東北町はどれも素晴らしいモール温泉で甲乙つけ難いが、強いていうならここの
露天風呂からの庭の風景。

6.二双子共同浴場(青森県黒石市二双子村元31-3、9:30-21:30、1・15日定休)
浪岡と黒石の中間に、地味ながらすごく癒される共同浴場発見!

7.南田温泉 ホテルアップルランド(青森県平川市町居南田166-3、10:30-14:00、無休、非加盟)
観音様の自由の女神像を見るだけでも話のネタだが、さらに年中、りんご
湯が楽しめる!さすが青森県

8.常盤湯(江東区常盤2-3-8、12:00-24:30、木曜休)
見事な瓦屋根の唐破風はそのままに、施設充実のニュー銭湯に生まれ変わった!

9.稲荷湯(北区滝野川6-27-14、15:00-24:30、水曜休)
ザ・東京銭湯。

10.浪岡駅前温泉(青森県青森市浪岡大字浪岡細田87-14、9:30-22:00、無休、組合加盟)
ノーマークだった浪岡に、青森有数の良い黒湯!

11.長根公園浴場森のかおり(青森県八戸市売市1-1-6、9:00-23:00、無休、組合非加盟)
総檜の浴室が素晴らしい

鶴乃湯/鶴田温泉(青森県北津軽郡鶴田町鶴田字早瀬168-1)見学


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紙の地図には載っているが、グーグルではヒットしない。おそらく廃業だが、場所が分かる以上、跡地は見てくる。
なかなか分かりにくい位置にあったので、多少迷ったが、たどり着いてみると、なんと三階建ての大型ビル施設!これは全く予想だにしなかった展開!これはもしかして、宿泊専用の温泉?でも、なんかお客様をもてなすような雰囲気もなく、やはり町の銭湯も兼営していたとしか思えない。高い建物がそんなにある町ではない(あるのは町役場だけ)ので、今でもランドマークである。もし陸奥鶴田に来る機会があったら、是非見学を。
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ゆったり温泉(青森県北津軽郡鶴田町大字木筒字西柳川61-7)

陸奥鶴田駅から津軽富士見湖までの道のりにある銭湯。ぶっちゃけ、日曜から風呂入ってない。夏みたいに汗をかかなくてなると、シャワーなんか浴びてられないから、こういう生活になることもしばしば。
さて、ゆったり温泉、観光の行きに場所を確認、帰りに立ち寄る。入浴料は430円。だいぶ雪は弱くなっていた。
休憩スペースにはたくさん人がいたが、脱衣室、浴室はほぼ独占状態。例によってたな籠(プラスチック籠)がメインだが、体育館施設にあるような大きなコインロッカーがあったので、そちらを使う。体重計はdretecの家庭用デジタル。BGMの演歌が銭湯っぽい。
浴室、入口左手にかけ湯。右側がカラン、左側浴槽。カランは右側外壁側に2・6・2機、横並び島カランが2・2・2・2・2・2。大理石もよの洗面器にクリーム色座椅子。天井は奥に向かって鋭く高くなるタイプ、なので湯気抜き窓はその奥に。身体と頭をよく洗って浴槽へ。
浴槽の湯は薄い茶色。でもこういうのが温泉度高い。ヌルっとした湯はアルカリ泉っぽい。奥のホワイトバス(シルキーバス)、白濁してるけど、ちゃんと温泉の湯に気泡を混ぜている立派な温泉。
サウナが独占は珍しい。家康の時間。水風呂は透明。
湯上がり、温泉タオルと一緒に、ヤクルトミルミル110円。乳飲料の自販機にビールかよ!
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水沢石田温泉(岩手県奥州市水沢寺領38)


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サイゼリヤの帰り、駅反対側の温泉へ。相当距離あるな、走ってもサイゼリヤから1時間かかった。サイゼリヤの付近はお店が充実していて、肝心の駅周辺は人気なし、東北あるある風景。なので、駅から離れたこの温泉郷も意外としっかりしてるかな、と期待していたが、着いてみると、ザ・ボロ温泉郷。自動ドアが開くまでやっているかどうか半信半疑。
入浴料は650円。チケットを買って、フロントのおじさん(ご主人なのかな、ただのバイトにも見える)に渡す。
駐車スペースに車はあったが、静か過ぎる。しかし脱衣室の棚籠には確かに荷物や衣服が。貴重品ロッカー、あるのに100円玉入口が塞がれていて使えない(泣)。荷物はあっても静か過ぎてお客が他にいる気配がない。体重計はTANITAの家庭用デジタル。
浴室へ。先客いました。皆さん黙浴、というか、何もしてない。ちゃんと湯船に浸かっている人もいるが、だいたい淵に腰掛けて足湯しながら寝てる。こういうお風呂での過ごし方、東京じゃ見ない。でも岩手に限らず東北の温泉銭湯はだいたいこんな感じ。寝るなら家で布団に入ればいいのに、ここで寝てる(笑)。湯道具、白や緑のプラスチック洗面器に座椅子。カランは左側女湯側のみ、10機。
あと、ここはサウナが人気。ここでテレビ見てる人が一番多い。水風呂、冷たかった。
露天風呂の設備はある、しかし岩風呂に湯は張られていなかったのだった(涙)。というか、塀が低すぎる!目の前に広がる田んぼから丸見え!(もちろん田んぼに人気はありません、ただ、稲刈り期だったらどうするのか?)
ということで、ボロ銭湯ならぬボロ温泉宿。こういう店こそ、わびさびが感じられてよい、まあ駅から遠いからリピートはないと思うが(汗、とは言え、来年また奥州きらめきマラソンに出場したら、帰りに立ち寄ってもいいかも)。湯上りは雪印フルーツ130円。
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東京銭湯スタンプラリー「ゆっポくんと行く!!銭湯ホッピング」

https://www.1010.or.jp/mag-topic-231011/

東京にいたら、間違いなく参加しているはずのイベント。
それはともかく、東京都の組合加盟銭湯が450軒!こないだまで500軒を切った、と言うことが話題になっていたが、さらにまた減ったか!(ショック)