deepacidの銭湯ブログ

銭湯訪問ブログ

桜ヶ丘温泉(青森県弘前市桜ヶ丘4-1-3)


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 弘前到着、本日は弘前西側を攻める。東側にもあるが、そのまま平川の猿賀神社と盛美園にも行きたいので(盛美園は冬季休業、4/9から営業)、次の機会に。
 まず本日一番遠い銭湯を目指す。午後は雨の予報なので、午前中に動いておかないと。弘南鉄道の電車やバスはちょうどいい便がなく、走ることに(雪道の頃なら公共交通を待つしかないが、さすがにもう雪はないだろう)。
 弘前駅から約4km、地図を頼りに走る、午前中の雨の降らないうちに。すげー、ここまで来ても農村地帯にはならず、しっかり住宅街。首都圏と変わらない、住宅地の銭湯。1時間かけて到着、早速中へ。
 入浴料は青森料金390円。フロントの旦那さんに直接。
 脱衣室、三角の高い屋根が北国ぼくって素敵。普通は木の棚にプラスチック籠で衣類。でも貴重品の荷物はコインロッカーへ、両方あるのは良いですね。体重計は家庭用のもの。
 浴室へ。おぉ、なんだこのゆで卵な匂いは!立派な硫黄泉がこんなところにあるとは!
 島カランは1列、カラン数は右側外壁側から8・4・4・7。湯道具は、久しぶりのケロリン桶!(関西サイズかな)と、クリーム色座椅子。さすが硫黄泉、カランの金属部分は真っ黒です。まずは走った汗を流す。久々にマイシャンプーとマイボディソープが活躍。
 湯船は白濁してるぞ!そしてかけ流しだ!浴室に入った瞬間ほど匂いは感じなかったが、肌がスベスベする良質な温泉。極楽や〜!
 いちおうぬるいサウナがついてます。なんか極端にぬるいですが、ここのはそういうサウナらしい。小さな水風呂もあります。
 湯上がりは雪印コーヒー、120円。待ち合いスペースのテレビ(充電させてください)も青森県(奥入瀬なのでちょっと方角は違うが)。さて次行こう。