秋田県銭湯制覇ツアー2日目。今朝も5時起き、昨日の4時起きよりはましだが眠い。昨日は北上線、今日は花輪線で西へ移動だが、たいてい鉄道は車道や川が並行するのだが(山の中に道を通すには川沿いでないと大変だし、そういうところは車道も並走する)、安比高原あたりは鉄道だけになる。今日も天候が不安定。車窓からではあるが、秋田まで来ると、GWでも桜が咲いている。今日も雨模様、移動が大変そうだ。と思ったら、扇田到着直前に晴れ間が、ミラクルだな。
扇田駅、乗る人は何人かいたが、下車するのは自分1人(笑)。駅の反対側に出ないといけないが、最初に渡った踏切は行き止まり、引き換えして別の踏切へ。これで10分くらいロスしたが、なんとか10時前に到着。立派な施設だなあ。駐車場にもそこそこ車あり、地元民の皆さんには人気、でも入店してみれば、よそ者は誰もいない感じ(銭湯ならそれが普通だろ)。
これだけ立派な施設で入浴料金は360円。チケットを買ってフロントのおばちゃんに。
脱衣室、網籠オンリー。貴重品ロッカーに貴重品を入れる。編み籠も結構埋まってる。一番風呂でもないし(朝6時開店)、午前中から混んでます、こんなところでソーシャルディスタンシングを意識しないといけない。体重計はTANITAのデジタル。トイレもめっちゃキレイ。
浴室へ。湯道具はクリーム色の座椅子と洗面器。島カランは1列、カラン数は5・4・4、右側女湯側は浴槽。女湯側からめちゃくちゃ会話が聞こえてくる(男湯は皆さん黙浴)。完全に町の社交場。
浴槽は4つ。縁だけヒノキですが、後カランの壁や女湯との壁も桧で、いい感じです。左奥は42度、右奥は43度、その手前が41度、さらに手前が水風呂。42度と43度は逆じゃね?41度はぬるすぎ、40度ないと思う。まあ木札で固定の記載だからその辺は大目に。水風呂ですが、サウナは午前中はやってません、午後からです。
浴槽奥がペンキ絵の代わりに日本庭園、かなり立派です。たぶんキングオブ秋田県銭湯庭園。
湯上がりは森永珈琲、140円。待ち合いスペースに畳の間。さて次が5km走りで移動、まだここは序の口だ。