deepacidの銭湯ブログ

銭湯訪問ブログ

巴湯(秋田県能代市日吉町6-21)


f:id:deepacid:20210502164459j:image

f:id:deepacid:20210502164444j:image
大久保駅は駅員がいたがJR職員と言うより地元のボランティア?

 さて能代へ。ここは銭湯2軒。一本早い電車に乗ったは良いが、東能代での衣装乗換が1時間待ち。これはもう一駅だから走っちゃう(昼にはすっかり晴れた)。そうすると先に明治湯日本海到着するが、こちらは14時開業、まだ13時前なので後で。次いで、バスケの町ということで能代工業高校見学。まあ連休中なので誰もいない(笑)。そして巴湯到着、能代警察署裏。素晴らしい、なんともオリエンタルなテイストの洋風建築がタマラナイ!のれんが入り口中にしまわれてるが、強風のせいだろう。男湯のれんの入口を入る。タイヨーとは見たことないメーカーの下駄箱鍵。
 脱衣室の番台には誰もいない。女湯側にも人の気配なし。番台のお釣り入れに、料金表にある350円を置き、乱れ籠を1つ取って入浴準備。体重計はTANITAの家庭用アナログ。
 浴室、ここも湯道具はケロリン桶と緑色M字型座椅子。ここは島カラン(お見合い式)があります、両面2機ずつ。右側外壁側は4機、左側女湯側は5機。
 壁絵はありましたがモチーフが謎、もちろん知らない絵師のタッチ。それよりここに「銭湯すたれば人情すたる」の詩が貼られているのが面白い。天井は中央だけ高いいつものパターンだが、ちょっとアーチ状。
 浴槽は2槽、右が浅湯、左が深湯、どちらも43度くらい。
 番台がいないので湯上がりとりんもなし、いちおう森永系があるみたい。さてもう1軒。
f:id:deepacid:20210502164430j:image