deepacidの銭湯ブログ

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湯本温泉 丑の湯(和賀郡西和賀町30地割82-1)

 岩手県交通バスの湯本温泉路線(正確には沢内線、貝沢線)が3/31に廃止と聞き、湯本温泉へ行くことに。そこの唯一の日帰り温泉が丑の湯。
 JR北上線ほっとゆだ駅から岩手県交通バスで10分ちょっと、湯本温泉下車。方向を間違えて川に出てしまい15分がかったが、実はバス停のすぐ裏(笑)。基本的に温泉旅館街で、町営温泉はやや分かりにくいと言うのはある。
 西和賀町営なので料金は440円、ある意味県公衆浴場組合非加盟銭湯なのか、しかしこの手を数えたら大変なことになりそうだ。カウンターと言うより銀行の窓口みたいなところで女将さん?料金を払う。脱衣室入口もトイレ入口みたいに素っ気ない。
 脱衣室払う鍵なしロッカー、まあここなら床泥棒の心配は要らない(と言うか、独占状態!)。体重計はTANITAの家庭用デジタル。
 浴室へ。湯道具はクリーム色洗面器と水色楕円形座椅子、洗面器は方の高さに置かれているのが嬉しい。右側にカラン6機、左側に浴槽、シンプルな公衆浴場。
 カランには備え付けボディソープとシャンプー、台が桧?木製なのが味わい深い。
 浴槽はやはり温泉掛け流しですな。広い方が43度くらい、狭い方は45度あるなあ。こういう雪国じゃ熱湯温泉は最高ですな。
 湯上がり、ビン入り飲料はなかったが、地元湯田牛乳がブリックパックである。これは東京では見かけないメーカー。カフェオレ、旨いです!
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