deepacidの銭湯ブログ

銭湯訪問ブログ

富美の湯(さいたま市南区大字太田窪2938)


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 さいたま市も未訪問銭湯がまだまだ残っている。本日は南浦和の富美の湯へ。さいたま新都心から移動。
 これはハマったな、想像より地図の距離感が遠い、これは徒歩30分コースを覚悟だ。涼しい季節なら良いが、梅雨が明けた真夏、徒歩ではなかなかの試練である。それでも幹線道路をひたすら歩き、目印となる川の橋と島忠ホームセンターが見えると、その遠景に煙突発見。幹線道路沿いは店が多いが、その裏は住宅街で、高い建物はなく、煙突がみはらせる。
 入口に回る、なかなかいろいろな看板があって車で来る人には見つけやすい。なので玄関前には何台か停まれる駐車場あり。
 中へ。番台の女将さんに湯銭を。コンクリート打ちっぱなしの天井が高くて開放感。体重計はメーカーは分からなかったが大型のデジタル。一番湯は終わりかけ(湯上がりくつろぎ中の常連さん多数)だが、その後のお客も次から次へと。右手に庭、立派な灯籠。
 浴室ヘ。湯道具はケロリン桶とピンク色台形座椅子。島カランは1列、カラン数は6・6・6・6。
 浴槽奥にペンキ絵はありません。しかし庭が背景になってる!こちらも立派な灯籠。
 浴槽は3槽。左側はガラス部屋、ラドン温泉っぽい。中央は座風呂二人分。右側浅湯は床バブル。いずれも42度くらい。サウナは有料(200円)ですが、水風呂があるので交代浴して夏バテから復活。
 湯上がり、残念ながらビン飲料はありませんが、汗をたくさんかいたため水分補給、サンガリアのグレープ味の缶サイダーをいただく。一瞬で胃腸に吸収(笑)。さすがに帰りは歩く気がしない、バスを待って南浦和駅東口へ。