deepacidの銭湯ブログ

銭湯訪問ブログ

東京浴場(品川区小山6-7-2)2020/07/19リニューアルオープン後訪問


f:id:deepacid:20200722152934j:image

f:id:deepacid:20200722152923j:image
f:id:deepacid:20200722152930j:image

 TBSの7/16の「グッドラック!」にも紹介され、最新型の銭湯に生まれ変わった西小山の東京浴場へ。離職後初めての背広、この湿度でネクタイはしんどい(汗、お昼までの雨天よりはまし)。東急目黒線西小山駅から徒歩2分。開店前に着いちった(笑)、その間に郵便局めぐり(いろいろやってるw)。
 さて14時、やはり平日は一番湯でも空いてるか、地元の人もまた開店したばかりで習慣化してないのだろう。普通の人はこれから4連休あるのだし。
 さすが、スタッフは皆20代の若者!デザイナーズ銭湯でもここまで若くない、彼らが頑張って再建したんだよね、ありがたく入浴させていただかないと。待ち合いスペース、ものすごい大きなコミック書庫!若者ターゲットのお店ですね、スタッフが若いと言うのもあるし。
 脱衣室はそれほど改装していないが、島ロッカーの上にキレイに乱れ籠が並んでる。吊り天井扇風機(男女合わせて)4機が元気に動いてます。浴室入口上の人魚の摺りガラスもそのまま。体重計はTANITAの家庭用デジタルと、TANAKAのアナログも健在。
 浴室へ。湯道具はケロリン桶(令和製の新品)と水色または黄色の台形座椅子が各カランに備え付け(お年寄り用の高椅子だけ入口横に)。もちろん備え付けボディソープとシャンプーも充実。残念ながらペンキ絵カンヴァスは現在白塗り。初期投資を抑えるためでしょう、利益が出るようになったら是非ペンキ絵を描いていただきたいものです。左側女湯側樽風呂裏のタイル絵が立派なので十分、と言うのもありそう。
 それに代わって樽風呂が2つ、サウナはありませんが、湯船が熱湯中心なので交代浴にどうぞ、と言うことですね。樽風呂は独占状態になるので、空いてる時の訪問で良かった。冷た過ぎない、大変心地好い水風呂です。
 で、主要浴槽は3つ、左2つが熱湯(と言っても43度くらい)、左側深湯、中央の浅湯が弱い床バブル。右側がぬる湯(41度くらい)。島カランは1列、カラン数は右側外壁側から6・5・5・5。グッドラックで見たスタッフの苦労風景を思い浮かべながらありがたく入浴しました。
 湯上がり、待ち合いスペースで明治フルーツ牛乳130円。なるほど、対面のスーパーマーケットは昔は映画館だったのか、と若い経営者に昔話をする地元御年輩の証言を盗み聞き。