deepacidの銭湯ブログ

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梅の湯(荒川区西尾久4-13-2)


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 3月のEテレ「趣味どきっ!銭湯」最終回に登場した梅の湯へ。早稲田から都電荒川線をぐるっと回って小台へ。西尾久の下町らしい商店街。天ぷら屋さんを左に見ると、右手に梅の湯。モダンだけどスタイリッシュ過ぎないちょうど良いニュー銭湯。
 なんと、入口は階段上って2階(エレベータあり)。入浴券を買い、フロントの銭湯王子(若い店主が継いだので、地元では王子と呼ばれているそう)へ。
 脱衣室、こじんまり。体重計はTANITAのデジタル、ちょっとロッカーの裏で一瞬見つからなかったが、トレーニング機器の隣に。
 浴室、まずはかけ湯。島カランは1列、と言うか、左側は浴槽でかつカランなし、カランエリアから浴槽が見えないようにする工夫と番組では言っていた。白い洗面器と白い座椅子がキレイ。
 さて浴槽、一番手前は水風呂なので後で(もちろん奈緒さんの「サウナイキタイ」ポスターが階段に貼ってあるくらい、ここはサウナが重要な銭湯だが、個人的にはまだサウナ自粛中)、何より「高濃度水素泉」と言うのは初めてだ。炭酸泉に近い感じ。その奥には寝風呂3人分。
 露天風呂も嬉しい。石風呂で手前が床バブル、奥が無設備だが、結構熱湯(43度くらい)なのが嬉しい。
 湯上がり、ここは待ち合いスペースが広いので休憩しちゃおう。明治コーヒー140円。おっ、梅の湯オリジナルタオルがあるので記念に買って行こう、300円。しかし、荒川銭湯スタンプラリーの台帳はもうなかった、別に荒川銭湯マップが手に入ったから問題なし(お遍路止めてるのに荒川銭湯でやる訳には行かない)。
 帰りは先ほどの天ぷら屋さんで買い食い、近くの駐車場でいただく。なんか夏祭りみたいだな(屋台の買い食いではない)。